
中古品の販売を考えている方にとって、メルカリShopsはとても魅力的な販売の場ですよね。
ですが、古物を扱う場合には「古物商許可」が必要になります。
申請を進める前に、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
この記事では、メルカリShops開設を予定している方が古物商申請の前に確認しておくべきことをまとめました。
- メルカリShopsは誰でもすぐに始められるわけではありません
現在、メルカリShopsは「メルカリShops以外のECサイト運営」または「実店舗での販売実績」がある方に限って開設が可能となっています。
つまり、これまでに販売実績がない場合は、まずは他の販売チャネルで実績を作る必要があります。
詳しくはメルカリShopsのサポートページで確認できます。
- 古物商申請の前に準備しておきたい書類
古物商許可を申請する際には、事業の実態を証明するための書類が必要です。メルカリShopsの開設を見据えている場合、次のような書類をあらかじめ準備しておくと安心です。
所得や事業実績を示す書類
- ● 過去2年以内の所得税青色申告決算書
- ● 確定申告書を税務署に提出したことを証明するスクリーンショット
これらは、事業として継続的に活動していることを示すために大切な書類です。
- 販売実績を証明するための資料も必要です
メルカリShopsでは、他の販路での販売実績を確認するための資料提出が求められます。
どのような形で販売しているかによって、準備するものが少し異なります。
ECサイトで販売している場合
- ● 販売実績がわかるECサイトのURL
実店舗で販売している場合
- ● 店舗の外観がわかる写真
- ● 商品の陳列が確認できる店舗内の画像
- ● 店舗であることを証明できる公的な書類
- ・ 建物の賃貸契約書
- ・ 店舗の固定資産税課税明細書
- ・ 店舗の開業届 など
これらの資料は、「実際に販売を行っていること」を証明するために必要になります。
- 古物商申請とメルカリShops開設の順番に注意しましょう
古物商許可は、中古品を販売する前に取得しておく必要があります。
ただし、メルカリShopsの開設には販売実績が求められるため、まずは他のECサイトや実店舗で販売実績を作り、その後に古物商申請を行うという流れがスムーズです。
焦らず、順を追って準備を進めることが大切です。
- まとめ
メルカリShopsで中古品を販売するためには、次のステップを意識しておくと安心です。
- 他のECサイトや実店舗で販売実績を作る
- 所得税青色申告決算書や確定申告書の提出証明を準備する
- 販売実績を証明できる資料を揃える
- 古物商許可を申請する
- 許可取得後にメルカリShops開設を申請する
少し手間はかかりますが、しっかり準備しておくことで、古物商申請もメルカリShops開設もスムーズに進めることができます。
準備を整えて、安心して販売をスタートしましょう。
*当事務所はメルカリShopsと提携していません
*メルカリShopsは株式会社メルカリの登録商標です